ばいけいそう (梅蕙草)
学名 |
Veratrum oxysepalum var. oxysepalum
(V.album var.oxysepalum, V.album var.grandiflorum, V.grandiflorum, V.alpestre) |
日本名 |
バイケイソウ |
科名(日本名) |
シュロソウ科 |
日本語別名 |
シノノメソウ(東雲草) |
漢名 |
尖被藜蘆(センヒレイロ,jiānbèi lílú) |
科名(漢名) |
藜蘆(レイロ,lílú)科 |
漢語別名 |
光脈藜蘆、毛脈藜蘆 |
英名 |
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2011/08/16 長野県北八ヶ岳 |
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辨 |
シュロソウ属 Veratrum(藜蘆 lílú 屬)については、シュロソウ属を見よ。 |
訓 |
「和名ハ梅蕙草ノ意ニシテ花ハ梅ノ如ク葉ハ蕙ニ似タルヨリ名ク、蕙ハ此處ニテハしらんヲ指ス」(『牧野日本植物図鑑』)。『改訂増補 牧野新日本植物図鑑』では、噛み砕いて「梅蕙草の意味で花は白梅の感があり、葉は蕙蘭(本来はシンビデュームの類だがここではシランの意味に使われていた)に似ていることから来ている」と説く。
なお、蕙の本義についてはここをクリック。 |
説 |
北海道・本州・朝鮮・遼寧・吉林・黑龍江・極東ロシア・シベリア・カムツャツカ・アラスカに分布。 |
誌 |
日本では、根茎を白藜蘆根と呼び、薬用にした。 |
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